ひじりの大切な患者さんへ

皆さま 不安な日々をお過ごしの事と思います。
体だけではなく、精神的なストレスも相当なものですよね。

正直さすがの私も、珍しく笑い飛ばせない状況に戸惑っております。

時間は短縮したものの、このまま営業を続ける事が正しいのか…
それは患者さんを危険にさらしてしまってるのではないか…
もちろん私も感染するかもという恐怖…

正解はわかりません。
世界中が初めての出来事なので当然です。


厚労省から、我々あはき業(あんまマッサージ指圧師·はり師·きゅう師)は停止業種にはならない との回答が出ました。
国家資格を有する医療従事者として、業務を続けて良いのです。

これはつまり、皆さまの健康と公衆衛生に寄与せよ との事です。

これまでもInstagram等で言ってきましたが、私の気持ちを改めて皆さまに知って頂きたい
そう思い いま書いています。

今回の件に関する以外の症状であれば、我々の対応できる範囲の患者さんを診る事ができれば、病院へ行く患者さんを減らす事ができるのではないか
今後しばらく増え続けるであろう、新型コロナウイルスの感染者の為に、医師や看護師の手を空ける事ができるのではないか
そんな事を考えています。

烏滸がましいかもしれませんが…


でも 怖い気持ちは変わりません。

誰も殺したくないのです。
もちろん、私も死にたくありません。


できる限り最低限の事を続けながら耐えるしかありません。

手をガサガサにしながら、思いつく限りの場所を消毒しながら考え続けています。


ひじりは営業を続けます。
そこで改めて皆さまにお願いです。

ご来院の際にはできる限り、マスクの着用をお願いします。

換気をしまくっていますので、少し暖かい服装でお越しください。

発熱や咳などの症状のある方は、先にお電話等でご相談ください。
場合によっては、お断りするケースもある事を予めご了承ください。

できるだけ患者さん間の接触が無いようにしています。
待合の人数によっては、お車でお待ち頂く等 失礼なお願いをする場合がある事を、予めご了承ください。

もしご予約頂いてる方でも、少しでも不安に思われたら、ご遠慮なくキャンセルして頂いて構いません。


くれぐれもご無理なさらないでください。
基本は STAY HOME(お家にいよう)です。


かなりの長文になってしまいましたが、これが私の今の気持ちです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。


いつかまた大声でみんなで爆笑しましょう！


ひじり鍼灸整骨院 院長 領家 亜希子